天皇陛下のご公務を年収に換算させていただきます。

天皇陛下のご公務や天皇陛下について詳しく解説し年収を解説いたします!

天皇陛下について

天皇陛下は、日本国憲法においては日本の象徴及び日本国民統合の象徴とされています。
こちらは義務教育で習うことですが、どんなことをしているのかは具体的には知らない方が多いのではないでしょうか。
成立は、7世紀後半の天武天皇ないしは持統天皇から始まったと言われております。
今上天皇(今の天皇陛下)は第一二五代でいらっしゃいます。
世界に現存する世襲の君主家の中で、最古・最長です。
ここまで長く続く君主は世界中にはおらず、世界最古の独立国としてギネスにも登録がされているようです。
称号は、Their (Imperial) Majesties Emperor and Empress
世界でEmperor(皇帝)という称号がつくのは、世界でも、天皇陛下のみです。
称号(権威)を順番にすると下記ようになります。

皇帝(emperor)≧法王(Pope)>王様(king)> 大統領(president)>首相(premier)
現状に合わせてみると、
天皇陛下(emperor)≧ローマ法王(Pope)> 英国女王(Queen)> アメリカ大統領etc(president)>日本国首相etc(premier)
となります。
外交においては、アメリカ大統領は最高儀礼のホワイトタイで天皇陛下を迎え、エリザベス女王も天皇陛下には上座を譲るというぐらい権威があるお方であります。
そのため皇室での外交は、通常外交官の1000人分ぐらいの効力があるといわれております。
そんな外交官1000人分の効力があるといわれている天皇陛下はどんなお仕事をされていらっしゃるのでしょうか。

天皇陛下のご公務の種類

天皇陛下のお仕事(ご公務)を年収に換算してみるには、ご公務がどのくらいあるのかを調べました。
主なを分類してみると、
・国際親善を目的として,国賓のための公式晩餐や,その他外国要人,在京外国大使などのためのご引見,午餐等
・行幸啓(全国戦没者追悼式,日本学士院授賞式,日本芸術院授賞式,日本国際賞授賞式,国際生物学賞授賞式等)
・外国ご訪問

天皇陛下が行うお仕事は全て公務となりますが、上記が主なご公務となりそうです。
平成24年中に両陛下がお会いになった外国からの賓客は王族,大統領等元首,首相,議会議長など30人。
大使等を含めると、一年で約100件近い方をお会いになるようです。
その他国際学会ご出席や地方事情、外国のご訪問については、56か国となるようです。
ご公務の予定を宮内庁HPにて調べてみると、お休みは土日どちらかの一日のみということが多く、一般のサラリーマン(週休二日制)よりも休日が少ないです。
一般サラリーマンの平均睡眠時間が約6時間とされていますが、天皇陛下の場合は仕事等で、毎日3~4時間という噂もありました。

ご公務内容を年収換算させていただきました。

天皇陛下のご公務を年収に換算してみるとどのくらいなのでしょうか。
ご公務を年収に換算してみるというのは恐れ多いですが、一般の仕事内容に合わせてみて換算させていただきました。
●外交
外交官1000人分の効力があるということから
外交官の年収×1000人を算出してみると
外交官の年収:平均は1400万円、大使や公使になると2200万円と推測。
外交官の年収
1400万円×1000人=140億円
●行幸啓(式典)
結婚式の式典を例にしてみると一回の結婚式で約200万円かかるとすると、主な式典が上記より5つと判断できるため、
200万×5=1000万円+アルファ
●来賓、晩餐会の開催
高級な接待業=一流ホテルの支配人クラスの年収に換算してみると、
年収800万~1000万
●国事行為
承認や任命など人事部部長のような仕事とたとえてみると、
年収は、平均で約1600万円。
上記を合算してみると140億3600万円となりました。

上記の140億は+アルファを抜いている金額のため最低ラインと考えてもいいかもしれません。
実際に外交官1000人分の効力があるかは未知数な部分があり、一般のお仕事とご公務内容を比べる事は難しいですが、最低でもこのぐらいの年収に換算できるのではないでしょうか。

皇室全般の実質の収入(平成28年度)【宮内庁・皇族等にかかる費用】

皇室、特に皇族にかかわる収入については
皇室費と呼ばれる「宮廷費」「皇族費」「内廷費」等があります。(宮内庁HP予算
実質この上記が天皇陛下の年収の一部となりますが平成26年度のものから算出してみると

・内廷費:3億2400万円(平成28年度)
※天皇・皇族が使用する諸経費 実質の収入といってもいいかもしれません。

・皇族費:2億2,997万円(平成28年度)
※6宮家の皇族に支出するものを計上している。お一方当たり年額は3,050万円

・宮廷費:55億4,558万円(平成28年度)
※公的御活動費用・皇室用財産等管理費など

また皇室運営にかかわる宮内庁の費用については
宮内庁費:106億(平成26年度)
でした。

天皇陛下が実際に頂いているお給料(平成28年度)

上記より天皇陛下の仕事内容(ご公務)から年収に換算させていただきましたが、実際にはどのくらいのお給料を頂いているのでしょうか。
内廷費といわれる皇と内廷皇族の日常生活費や私的活動の経費がお給料や年収にあたるものとすると、
平成28年度で3億2400万円となっておりました。
実際に上記の内訳は費用などがあるので実質使用できる金額は1億円未満ともいわれております。
※平成20年に出ていたものだと6割ぐらいが費用に当たられているという口コミもありました。

天皇陛下より稼いでいる著名人

芸能人の、みのもんたさんで年収が10億。
その他有名企業の方の資産を見てみると、
1 孫正義(54) 93億9600万円(ソフトバンク創業者)
2 柳井正(63) 51億円(ユニクロ創業者)
3 岡田和夫(69)36億円(ユニバーサルE創業者)
4 元谷外志雄(69)33億円(アパグループ創業者)
5 伊藤雅俊(88)31億8000万円(イトーヨーカ堂創業者)
6 斎藤一人(63) 30億円(銀座まるかん創業者)
7 佐治信忠(66)24億6000万円(サントリーHD創業者)
8 里見治(70) 23億6000万円(セガサミーHD創業者)
9 山田昇(69) 23億5000万円(ヤマダ電機創業者)
10 重田康光(47)21億2500万円(光通信創業者)
芸能人や民間の有名な方と比べると断然質素なだと言う事がわかりました。
そして内廷費とご公務を年収換算した場合とで比べてみると、約46倍もの違いがありました。

【コラム】天皇陛下の起源

天皇という称号の由来にはいくつか説があり例えば天照大神の夫であった帝俊(スサノオ)が天帝と呼ばれてそれが天皇の起源という説や、中国で道教にも出てくる北極星を意味する天皇大帝や扶桑大帝東皇父(ふそうたいていとうこうふ)が天皇という称号の由来だという説もあります。
また中国で649年から683年まで在位した唐時代の高宗が天皇と呼ばれていたので、それが日本でも使われたという説もあります。
実際に 5世紀頃までは天皇は対外的には可畏天王や貴國天王や天王と呼ばれていたのが、7世紀後半の推古朝か天武朝の時代に天皇とされる称号が用いられ、大宝律令で天皇号が法制化され、天武天皇や持統天皇の時代には日本でも天皇という称号が定着したようです。

また、明治時代の大日本帝国憲法では天皇は国家元首として、神聖不可侵な統治権の総攬者と定められていましたが、現在の日本国憲法では天皇陛下は日本国や日本国民の象徴とされる地位や、その地位にある個人のことを指します。

また天皇陛下の地位は国民の総意に基づくと規定されていて、定められた国事だけを行い政治活動など国政にはいっさい関与しません。
天皇という称号は儀制令で祭祀の際は天子の称号を用い、詔書の際は天皇の称号を用い、対外的には皇帝という称号で、臣下が天皇に文書を奉る上表では陛下の称号を用います。
また天皇の地位を譲位された後は太上天皇と呼ばれ、亡くなられた際は崩御で大内裏の中での移動の際は乗輿で、大内裏の外に出られる際は車駕と呼ばれます。

平均年収の基礎知識

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