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年収偏差値についてを解説します。

年収偏差値ランキングをまとめました。詳しく解説いたします。

年収偏差値の画像

年収偏差値とは?

年収に偏差値がついていますが、年齢と最終学歴(ほとんど大学のみ)と職種や会社別で区別された表のことで、学歴と給料の相互関係を視覚化したものです。
こういった公用語があるわけではなく、民間のプレジデントという雑誌が、5年ほど前に独自で調査した年収偏差値ランキングが、どうも最初にWEBで話題になったもののようですね。
その後2chの掲示板などで、年収を調べ、それと同時に就活での出身校などを個人同士で調査し一般的に知られるようになったもので、その後「就職偏差値」など名前を変えて、公表されています。

年収偏差値ランキング(大学別)

2013年の偏差値ランキングのベスト3は、
・1位 東京大学
・2位 一橋大学、京都大学
・3位 慶應義塾大学
と推測されます。
(他のサイトを見ると一橋大学が1位というサイトもあります。)
東京大学がトップで、年収では平均850万、就職先は三菱東京UFJ銀行など、金融系です。
東大では、商事や物産などやはり商社が非常に多く、丸紅や富士通など、かなり業界でもエリートコースまっしぐらな感じです。
東大は理系が強いと言われますが、中でもトップで金融系があるのは、経済学部金融学科が存在するからでしょう。
東大の特徴としては、良い意味でも悪いい意味でも「マニュアル思考」な性格の人が向いていると言われますね。
2番目は一橋大学。
商学部の筆頭就職先が金融機関となっていますから、このあたりはビジネススクールといった印象があり、より実践的な就学となってるようです。
年収は845万円とやはり東大と同じラインになります。
ゼミナール形式の少人数カリキュラムを大学に導入した、最初の大学です。
次が慶應義塾大学で、年収は840万やはり同じ銀行系ですね。
バブル時代は非常にもてはやされた高学歴私立の名門ですが、金融機関への就職がやたら多いのが特徴です。
公認会計士など、国家資格所得では私立ではダントツですから、金融で力をつけたらコンサルなど独立開業でも狙ってるんでしょうか。
830万円となるのは、東京外国語大学で、グローバル社会で語学ということのようですが、偏差値平均65と学力では、早稲田に落ちるが、順位では4番目です。
気になる就職先は、やはり外務省。
次いで三菱東京UFJ銀行と伊藤忠商事などの金融、商社、全日空など。
国立は上位に食い込みますね。
昔は、
東京大学、
京大、
一橋、
慶應、
早稲田の順で年収偏差値、就職偏差値共に並んでいましたが、
東京外国語大学が出てくるところが、今の時代を象徴しています。
毎年常連で上位に入選している大学は、
阪大、名大、神大、東北大、九大、上智、ICU、北大、国際教養、東京外大、同志社、中央(法)、大阪府市大、首都大、千葉大学
などが上位に君臨しています。

年収偏差値が高い理系の企業はどんなところ?(2ch調べ)

2chのデーターの出処は、基本的には雑誌プレジデントのデーターに、他のデーターを組み合わせたもので、どちらかといえば予想の範疇に該当しますね。
しかし、年収で調べる、あるいはソートすると、今の時代、IT企業系はIBMを除いて上位に食い込む企業は非常に少ないです。
一時は非常に多かった保険業も、最新の2chデーターでは、それほどでもなく、60位とか中間より下の方です。
特に、外回り営業を主体とする保険企業では、会社の規模の割に離職者が多く、地方ではランク外といった感じです。
2chの過去の年収偏差値でも、圧倒的なのは金融系、それも証券会社などより銀行、元財閥系企業である三菱系列はやはり年収、学歴でもトップクラスです。
安定志向として、昔は公務員でしたが、電工系は少なく商社が増え、三井物産などは、最近では2chでもからなず上位に君臨しています。
東大を多く採用し、他は商社といえば流通に絡む卸業です。
三菱、住友の名前は必ずと言っていいほど、ランキング上位常連ですね。
広告代理店などの電通、博報堂は最近のTV離れが影響しているのか、10年以上前から徐々に落ち込み、今はかなり年収偏差値で低いです。
ただし、就職率が低いものの、大口クライアントばかり扱うため、年収だけでは1,400万平均と水準は非常に高いです。

年収偏差値が高い文型の企業を解説!(2ch調べ)

文系では、2ch調べでは、金融系それもここでは上位は証券会社です。
中でもトップの野村證券は、その昔保険会社も経営しており(旧野村生命)、そのためか、今も資産運用コンサルティングで非常に有名な企業です。
大学では、青山、明治、法政、立教、同志社大学などを多く採用しているようです。
2chでは、帰社が朝5時とか、出社早朝で有名な企業として話題になっています。
ほかでは、やはり2ch文系就職偏差値でも常連の三井物産。
採掘権益、原油等を取り扱う卸業ですから、いわば”元締め”の企業ですね。
金融系では、上位4社が銀行か保険会社。
要するに、2chでも意見の中にあった「モノを作らない会社」が最近では常に上位という結果でした。

執筆・監修者 平均年収.jp 編集チーム
平均年収.jp編集部

外資系出身者・職業紹介本原作者、FP資格保有者・専門ライター、キャリアコンサルタント・大手出版編集者などのメンバーが参画
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