落語家の年収を詳しく解説

落語家の年収に興味がある方のための役立つ情報を紹介

落語家の画像

落語家の年収は、550万円でした。(統計から算出)

落語家【真打】の年収の平均は、2つ目も合わせて550万円でした。(口コミ統計から算出)
平均年収推移は600万円~3,500万円となっています。
お給料(月収):約10 万円※一回の興行における祝儀平均
有名師匠は、1回で100万のギャラも普通です。

【落語家の仕事内容】
日本の古典芸能で、寄席とよばれる専用の劇場や、高座とよばれる舞台公演で、オリジナル、あるいは師匠から弟子に伝搬する人情話しや、笑い話を一人で何役もこなす、日本の一人芝居です。
話芸としては、表情、関西や東京の昔の方言をつかって、記憶力と自分の独自解釈で演じる独特の世界観があることで知られます。

落語家の生涯年収を詳しく解説!

芸能の世界では、最も晩年まで舞台や寄席に出演できる期間が長い、生涯現役で終わる数少ない話芸です。
従って有名になれば、テレビ出演と後援会、定例高座出演などで、数億円以上の年収が普通にある世界です。
階級制で、師匠のもと見習いから入門し、相撲のように修練と生活の面倒を見てもらったり、給金を受ける形で、真打ちを目指します。
格付けがあり、出演者には一人5円とか50銭といった区分があり、入場者数にこれを掛けあわせ、1回の興行成績次第で報酬を伸ばします。
弟子と師匠で興行を行うことが多く、各出演者は真打ちから給金を貰って生計を立てることになります。
芸人一人の出演料平均は、500円前後で、年間150万以下もザラに多い世界です。

落語家の年収をUPするための方法

転職し、46歳から入門する人もいるほど、世代的に裾野が広い世界で、芸人としての寿命も非常に長いです。
タレントから転身する事もありますが、普通は見習い入門から、お弟子さんでスタートします。
関西と関東でも、出演できる寄席や高座が決まっており、派閥性の世界です。
従って、できるだけ有名で入場者数が多い、人気の師匠に入門する必要がありますが、もちろん誰でも入れるわけではありません。
落語協会は、2つほど有名なところがありますが、所属の師匠に入門し、前座で3~4年で2つ目、更に10年くらいで真打ちになるのが普通ですが、この時点で30歳~40歳前後になっていないと、遅咲きでその後の人気は不確かなものになります。
師匠がいても収入は保証されませんから、真打ちはプロの卵です。
高座や寄席でとにかく話が面白く、様々な持ちネタを数多く覚える必要があります。
必要な才能は、記憶力と表情、ボイストレーニングさえもいとわない発声力にあるでしょう。
観客に記憶に残る芸人として、必要以上の努力が必要です。
また業界への先輩、後輩、師匠、弟子といった師弟関係・礼節、挨拶など社会的常識も最も強烈に厳格な世界なので、愛想が良く、物腰も低い人が出世も早いようです。

落語家になるには?(資格)

とにかく寄席へ数多く通い、自分と相性が良い師匠となる真打ちを見つけることです。
知人のつてを使って紹介状を書いてもらったり、できるだけコンタクトを取れる努力をすることから始まります。
入門が許可されるのは、師匠次第です。
入門してからあ、無給で見習いからスタートし、雑用から始まり、弟子たちの身辺の世話、付き人などをしていきます。
この状態は前座見習いで、楽屋への出入りは禁止です。
やがて師匠のカバン持ち、師匠の家の雑用、落語の稽古や着物の着付け、たたみ方、鳴り物稽古などを経験します。
これがひと通り出来るようになると、師匠から許可を得られ、協会に落語家として登録され、前座として楽屋入り、舞台で必ず最初の会場の”温め役”としてスタートし、楽屋では師匠の世話も行うようです。
会場の鳴り物、一番太鼓などは前座の仕事です。
出演者の名前を紹介する高座返しなどをこなして、経験を積んで師匠に認められれば、真打ちとしてデビューすることになります。

笑点の落語家の年収ランキング

1位三遊亭 円楽/桂 歌丸/林家 こぶ平 一回のギャラ75万~100万円
最高で4,800万円
2位:林家 木久蔵/三遊亭 楽太郎 一回のギャラ60万~80万円
最高3,800万円

3位:三遊亭 小遊三 一回のギャラ45万~65万円
最高3,100万円

4位:三遊亭 好楽 一回のギャラ30万~50万
最高2,400万円

年間出演料で考えても、上位の順位となりますが、テレビ出演なども考えると、ダントツは林家こぶ平でしょう。

落語家の前座と真打の収入はどのくらい違うの?

前座の給金はありませんから、真打ちや師匠からもらえるお小遣いだけです。
落語家には格付けがあるので、5円程度の格だと、1回の寄席で100人500円程度です。
仕事は、1日15分ほどだそうで、5日分をまとめて支払う決まりが多いそうです。
真打ちで寄席200人~300人のキャパシティがあれば、1回の興行で80万くらいの収入、それに門下の15人くらいの芸人が格付けて給金を生み出すといった勘定になります。
師匠以外は、小規模演芸場の営業や、お座敷で稼ぐ事になります。

落語家の階級

上記でもでましたが、真打など噺家落語家には階級があります。上から

「真打ち」
「二ツ目」
「前座」
「前座見習い」


となっており、前座見習いの場合はお客様の前で落語をすることができません。
寄席に参加は「前座」からとなっています。

落語家の階級別年収

落語家は様々な身分が存在しています。そこでいくつかの身分でどのくらい年収が違うのか調査してみました。

見習い:120万円
前座:360万円
二つ目:550万円
真打:650万円以上

前座になり高座には上がり前座を務めると1万円程度の出演料がもらえ、仮に月に30日高座があるとすると月収30万円で、年収だと年収360万円になります。
ただ前座の出演料も実際には5000円から3万円程度と幅があり、高座に上がる師匠の身の回りのお世話をすることで、師匠から給金が出ます。二つ目になると出演料も2万円から15万円になり、年収だと約550万円程度まで上がってきます。
真打になると出演料も15万円から100万円以上とかなりもらえ、年収1000万円以上稼ぐ落語家も存在しています。

落語家の年収の本音

実際に現在働いている方に年収の本音を聞いてみました。

20代 業種:落語家2つ目 年収240万円

大きな演芸場では大トリは常に師匠ですので、2つ目あたりはかなり悲惨ですよ。
売り込みに躍起で、逆に真打ちになると他の芸人の世話も必要になるんで、万年前座で趣味みたいに落語やってる人もいます。

40代 業種:芸能プロダクション所属  年収1,000万円

ある経営者の忘年会余興などのお座敷では、1回で150万くらいなので、真打ちとしては美味しいのが寄席より営業でしょう。
高座は、40分とか長いですが、それだけ持ちネタも覚えなきゃならないし、体力的に数はこなせなです。
結構、異業種から入門するとかえって話に幅が生まれて、人気も高くなる傾向が強いです。

執筆・監修者 平均年収.jp 編集チーム
平均年収.jp編集部

外資系出身者・職業紹介本原作者、FP資格保有者・専門ライター、キャリアコンサルタント・大手出版編集者などのメンバーが参画
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