商工中金（商工組合中央金庫）の年収を詳しく解説

商工中金（商工組合中央金庫）に興味がある方のための役立つ情報を紹介

商工中金（商工組合中央金庫）の年収

商工中金（商工組合中央金庫）の年収は、749万円でした！（口コミ/年収統計調べ）

商工中金（商工組合中央金庫）の年収

商工中金（商工組合中央金庫）の年収の平均は、749万円でした。（口コミ/年収統計調べ）
年度別の年収は
平成26年：700万円
平成25年：720万円
平成24年：771万円
平成23年：769万円
平成22年：764万円
ここ数年での年収推移は万円650万円（最低）～771万円（最高）となっています。
※株式会社ですが、株式非上場です。
給料：約62万円

商工中金（商工組合中央金庫）とは：地方公共団体の住民投票を必要とする特別法に基づく特殊会社です。
日本政府が経済発展、国民の生活安定などを実現する目的の、政策金融機関として運営されています。

本社所在地：東京都中央区八重洲2-10-17
商工中金（商工組合中央金庫）の設立時期：1936年11月

年齢別年収推移と給与ボーナス推移

各年齢を5歳刻みで年齢による年収や月額給与・ボーナスを算出してみました。

年齢 年収 月額給与 ボーナス
20～24歳 426.9万円 27万円 106.7万円
25～29歳 531.8万円 33万円 132.9万円
30～34歳 584.2万円 37万円 146.1万円
35～39歳 666.6万円 42万円 166.7万円
40～44歳 749.0万円 47万円 187.3万円
45～49歳 838.9万円 52万円 209.7万円
50～54歳 898.8万円 56万円 224.7万円
55～59歳 861.4万円 54万円 215.3万円
60～64歳 606.7万円 38万円 151.7万円

※平均年収と年齢での年収による比率から独自で算出した結果になっております。
※ボーナスは夏冬合わせた4か月分で算出してます。

総合職・一般職・技術職の年収・給与・ボーナス

職種 年収 月額給与 ボーナス
総合職 1048.6万円 66万円 262.2万円
技術職 734.0万円 46万円 183.5万円
一般職 749.0万円 47万円 187.3万円

※総合職・一般職・技術職の年収は比率から独自で算出した結果になっております。

仕事内容・企業ランキング・関連企業

【仕事内容】
中小企業や協同組合など、主として中小規模事業者を構成員とする団体、構成員に対する金融の円滑化を図るための必要な業務を目的としています。

【企業ランキング】
２ｃｈ企業偏差値ランキングでは57で、他グループ（他企業）では58（野村證券）、60（日本郵便）、56（かんぽ生命）などがありました。

【商工中金（商工組合中央金庫）のグループ企業や関連企業】
・株式会社商工中金経済研究所
・商工中金リース株式会社
・商工中金カード株式会社

商工中金（商工組合中央金庫）の生涯年収は？

上記の平均から算出してみたところ推定約2億5,300万円となりそうです。
計算：769万円×38年
金融業界全体で考えると、静岡銀行、横浜銀行など、地方銀行と水準が近いです。

商工中金（商工組合中央金庫）の年代別、役職者の年収を解説

商工中金（商工組合中央金庫）の年代別、役職者の年収を解説

年代別年収を調べてみると、
30代：550万円～650万円（推定）
40代：800万円～900万円（推定）
50代：1,200万円～1,280万円（推定）
課長：1,100万円～1,150万円（推定）
部長：1,400万円～1,600万円（推定）
30歳くらいで主任に昇格してから、年収は300万円ほど上昇します。
昇給は3年目以降からが一般的のようです。
年収の増え方は10年単位で250万円～400万円ぐらいとなりました。

商工中金（商工組合中央金庫）の新卒初任給・採用・面接情報を解説

商工中金（商工組合中央金庫）の仕事につくには？

　新卒の初任給は
20万5,000円（大卒／院卒）：総合職
19万5,000円（大卒）：担当職
17万5,000円（短大／専門卒）
となってました。（平成27年度）

【面接で聞かれること】
・今の大学を選んだ理由と、その学部を選んだ理由について。
・なぜメガバンクを選ばないのか？
・中小企業についての印象は？
・誰のために自分の存在があると思うか？

【求めてる人物像】
他の一般的な金融機関と違って、利益追求よりも奉仕的な役割が強い組織です。
従って半官半民の傾向が強く、悪く言えば事務的、ただし顧客対応に関しては民間企業のような業績を考えた行動規範は皆無だと持ってよいです。
会社組織全体として使命感が強く、個人の裁量もかなり強いと言えます。
企業文化は真面目でお役所的に固い部分もありますが、高学歴で優秀な人材が多いです。
トップが常に人事に関わるので、職員が共通して能力が高いところがあり、最初に学校成績のような実績が、わりと高く評価され、そこから面接にこぎつける印象です。
日本の昔からの企業と同じで、人材を大切にするところがあります
人に対する思いやり、立場を理解できる人間のような人で、かつ頭もいい人を求めるといったところでしょうか。

【採用（内定）の条件】
エントリーすると、そこから直ぐに面接2回が行われます。
その後、また面接の際には中堅社員との面談、質問は逆質問の割合が多いです。
支店長面接では、成績などの書類選考、質問内容は事務的な感じで逆質問が多いです。
とにかく、どのような逆質問があるのかは、事前になんとか情報を知っておく必要があります。
支店長面接を突破する人は、かなり少ないことが伝わっています。
その後、評価の高い人は食事会、本社面接のアドバイスもここで行われるようです。
本社面接は人事担当で計2回、タイプの違う圧迫、ゆるやかな面談となるようですね。
想定外の質問も多く、質問の受け答え、態度や自己PRなどかなり詳細に聞かれ、人によっては、かなり高いハードルに感じる事もあるそうです。
最終面接まで1ヶ月近くかかりますので、掛け持ちはまず無理と考えたほうが良いですね。

商工中金（商工組合中央金庫）の評判はどう？（待遇や社風）

企業文化は真面目で慎重の一言に尽きるでしょう。
営業では、担当者の裁量の幅が広く、意思決定への関与も可能となる自由度が与えられます。
その上では、顧客の要求に応え、実需に則した仕事ができると社員の評価は高いです。
その自由度に比べ、会社独特のしきたりのようなものがあり、民間企業体質も合わセ持っていると言われます。
年功序列で若くして課長に昇進する人も多く、中間管理層は非常に分厚いとも社員では言われていますね。
保守的な要素が強いところは、政府系金融機関という特徴の現れかもしれません。

商工中金の強みは何？

中小企業へのネームバリューは、民間の金融機関よりも強いと言われます。
営業担当者の能力次第なところがあり、財務分析能力も高い人が多いです。
ライバル視されている地方銀行、信用金庫に比べ優位性は強いでしょう。
顧客信頼度は、流石に政府系ということもあり、地域のセーフティネットの役割もあるところが強みです。

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商工中金の年収の本音

商工中金職員の口コミ年収

20代　業種：営業　年収：650万円

入社5年目で、月収は平均40万円で地銀よりはだいぶ良いと思います。
ボーナスは業績次第ですが、70万～80万くらいですね。
個人の業績よりも支店業績が優先され、学歴重視で大卒でないと昇進のチャンスはないです。
ただ国立大出身の管理者は少ないかもしれません。

30代　業種：課長　年収：1,100万円

新卒2年で5万の昇給、5年目10万ぐらいの昇給が平均です。
福利厚生は、大企業並み、基本給が高いのでボーナスの比率は民間より低いです。
8年目の調査役就任で、給与はガラリと変わります。
普通に働いていれば、確実に役付けになりますね。

執筆・監修者　平均年収.jp　編集チーム
平均年収.jp編集部

外資系出身者・職業紹介本原作者、FP資格保有者・専門ライター、キャリアコンサルタント・大手出版編集者などのメンバーが参画
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