ニコン(NIKON)の年収

ニコン(NIKON)の年収に興味がある方のための基礎知識

ニコン(NIKON)の年収は797万円(有価証券報告書調べ)

ニコン(NIKON)の年収の平均は、797万円でした。(有価証券報告書調べ)
年度別の年収は
平成26年:767万円
平成25年:806万円
平成24年:817万円
平成23年:758万円
平成22年:676万円
ここ数年での年収推移は676万円(最低)~865万円(最高)となっています。
給料:約66万円

ニコン(NIKON)とは:社名の由来は戦後製造したカメラ製品の商品名で、戦前は光学兵器の国産化を担い、戦後いち早く35ミリフィルムカメラ製造を手掛けたことで知られています。

本社所在地:東京港区港南2-15-3
ニコン(NIKON)の設立時期:1917年7月

ニコン(NIKON)の年齢別年収推移と給与ボーナス推移

各年齢を5歳刻みで年齢による年収や月額給与・ボーナスを算出してみました。

年齢 年収 月額給与 ボーナス
20~24歳 404万円~454万円 28万円 114万円
25~29歳 516万円~566万円 35万円 141万円
30~34歳 522万円~622万円 39万円 155万円
35~39歳 605万円~709万円 44万円 177万円
40~44歳 676万円~797万円 50万円 199万円
45~49歳 771万円~893万円 56万円 223万円
50~54歳 846万円~956万円 60万円 239万円
55~59歳 838万円~948万円 59万円 237万円
60~65歳 546万円~646万円 40万円 161万円

平均年収と国税庁の年齢別階層年収との比率で独自で算出した予測結果になっております。
※ボーナスは夏冬合わせた4か月分で算出してます。年収は50代がピークになります。

ニコン(NIKON)の主任・係長・課長・部長の役職者の年収・給与・ボーナス

役職 年収 月額給与 ボーナス
主任 684万円 43万円 171万円
係長 851万円 53万円 213万円
課長 1,125万円 70万円 281万円
部長 1,243万円 78万円 311万円

※厚生労働省の賃金統計基本調査の比率から独自で算出した結果になっております。

ニコン(NIKON)の総合職・一般職・技術職の年収・給与・ボーナス

職種 年収 月額給与 ボーナス
総合職 1,116万円 70万円 279万円
技術職 781万円 49万円 195万円
一般職 797万円 50万円 199万円

※総合職・一般職・技術職の年収は、国税庁の比率と税理士が算出した比率から算出した結果になっております。

ニコン(NIKON)の大卒・短大卒・高卒の年収

※人事院の民間統計調査を使い、税理士が算出した比率から年収が一番高くなる50~54歳の年齢の年収差を大卒・短大卒・高卒で比較しました。

最終学歴 年収(50~54歳)
大卒 1,196万円
短大卒 899万円
高卒 765万円

※税理士が算出した予測比率になっております。

ニコン(NIKON)の30代・40代・50代の年代別年収

ニコン(NIKON)の年代別年収は、年齢別年収推移より
30代の年収が約622万円~(推定)
40代で797万円~(推定)
50代で956万円~(推定)
30代~50代までの年収増加は約335万円以上となっています。

※国税庁・厚労省の賃金推移の比率と、業界ごとによる賃金補正値・税理士が算出した比率から算出した予想になっております。あくまでも予測のためご自身でご判断ください。

ニコン(NIKON)の推定生涯年収(生涯賃金)を詳しく解説!

上記の平均から算出してみたところ推定34,271万円となりそうです。
日本の平均生涯賃金が17,845万円なので、平均生涯賃金からの増減は16,426万円です。
※新卒から定年まで働いたものとして予測算出しております。

仕事内容・企業ランキング・グループ企業や関連企業

【仕事内容】
半導体を中心とした精機事業、デジタルカメラ、フィルムカメラ、交換レンズなどの映像事業、生物顕微鏡、工業用顕微鏡などのインストルメンツ事業、メディカル事業やガラス事業などの4つの事業をメインに行っています。

【企業ランキング】
2ch企業偏差値ランキングでは62 で、他グループ(他企業)では63(JT)、64(東燃)、65(サントリー)などがありました。

【ニコン(NIKON)のグループ企業や関連企業】
・(株)栃木ニコンプレシジョン
・(株)ニコンテック
・光ガラス(株)

ニコン(NIKON)の、新卒初任給や採用、面接情報を解説

新卒の初任給は
技術系/事務系
23万8,000円(大卒/高専卒)
26万円(院卒/修士)
30万8,000円(院卒/博士)
となってました。(平成26年度)

【面接で聞かれること】
・志望動機についてと自分の研究内容を発表。
・部活などで、何に打ち込んだか?
・ニコンで何を実現したいか?、また新たに始めたいことは?
・自分の長所と短所、他企業の先行状況について。

【求めてる人物像】
柔軟かつ、スピード感のある人材ということから、相当に人事異動も頻繁な企業かもしれません。
強靭な企業風土とあるのは、つまりは伝統的に開発中心であり、トレンドに強く、人材としてはグローバルで活躍できる人を求めているので、若くても海外への積極的な進出を欲する人が好まれます。
常に新たな価値というように、光学機械だけではなく、幅広い分野への研究旺盛な人材、新しい視点で道を切り開ける人が、ニコンにとって必要な人材です。
またコンプライアンスに非常に厳しいので、人間性では日本人らしい真面目で堅実な人が好まれるでしょう。

【採用(内定)の条件】
同業者などの業界マップを掴んでおくことと、原則的に他社選考を打ち切る覚悟は必要です。
研究内容も打ち込んだ度合いを重視してみています。
人間性では、明らかに努力家かどうかを見ていますね。
明快にニコンを選んだ理由ははっきりさせておく必要があり、それは、他社の選考状況と比較してのことになります。
企業研究は相当に準備が必要で、希望職以外の分野も詳しくなって置いたほうが良いでしょう。
内定者の情報には語学についての質問はありませんが、質問内容は、相当に一方的に様々な側面で聞かれることになります。
海外赴任に柔軟な姿勢、語学に多少強ければ、間違いなく内定に近づくと思ってよいでしょう。

ニコン(NIKON)の評判はどう?(待遇や社風)

社員の口コミでは一般企業とあまり変わりがない代わり、保守的な色合いが濃いといわれており、逆に堅実な路線を固執する部分があるようです。
現在は、こうした社風を改革する最中のようで、やや流動的なところがあります。
自由な社風で、堅苦しさはあまり感じない社員が多いですね。
現在は、やはり企業風土が変わる前兆のようなものが感じられます。
最近では、女性登用に積極的で現代らしさを備え、産休や育児休暇も取りやすいといわれています。
組織体制は、トップダウンではまるでなく、技術やモノづくり中心です。
個人個人で仕事のコントロールをしているのですが、互いに協力し合うよりは、没頭して取り組む姿勢の方が働きやすいといわれます。
企業はカンパニー制で、事業が違えばまるで別会社と評される時もありますね。

ニコン(NIKON)の強みは何?

カメラのブランド力では、すでに世界的で名が知れていないことはありません。
技術力は、同業者と比較しても優れており、価格に対し抵抗の感じない需要があるのは、かなりこの企業の強みです。
技術的には、他社の常に一歩リードするのを常とし、今後はアジア圏に向けてのグローバル展開が大いに期待され、それに合わせた事業改革が進められて来ていますね。
光学機械においては、世界的にも追従を許さない点は最大の強みです。

元ニコン(NIKON)社員のクチコミ年収

20代 業種:設計部門 年収:630万円

ボーナスは業績連動、その年によって違います。
残業は制限され、残業で給与が伸びることはありません。
30代くらいの人は、残業なしベースで、基本600万くらいだそうです。
初任給がとにかく他の企業に比べて、かなり良いと感じます。

30代 業種:技術部門課長代理 年収:750万円

昔は年功序列で昇給したが、能力給、とび昇進などが始まり、今は中高年の退職は多いです。
一般的には、能力主義採用ですが、まだ改革の途中といった印象ですね。
業績が多少悪くても、給与自体はそれほど響きません。
能力給を取り入れ、場合によっては人により昇進はかなりの差が出ます。
福利厚生は、一般企業と同じです。

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