ビルゲイツの年収

ビルゲイツの年収に興味がある方のための基礎知識

ビルゲイツの年収を詳しく解説

アメリカの起業家ビルゲイル(本名:ウィリアム・ヘンリー・ゲイツ3世)は、いわずと知れたマイクロソフト創業者。
世界一有名な大富豪のひとりです。
CEO時代のビルゲイツの役員報酬を、当時のレートで日本円に換算すると1億円以下と言われています。
CEOを退き、会長職に就いた2000年以降の報酬はさらに半分の5,000万円程度。
なんと、日本の大企業の役員年収よりも低い額の報酬です。
ただもちろん、この役員報酬のみが彼の収入ではなく、大富豪として知られる彼の資産の大半は、マイクロソフト社の株の売却益や含み益で形成されたものなのです。 ちなみに全盛期の年収は1兆6,635億円となっております。

ビルゲイツの総資産を詳しく解説!

2012年、ビルゲイツの総資産額は推定610億ドル(日本円にすると約5兆円)で世界第2位と発表されました。
※米誌フォーブルによる長者番付2012版より
同誌の長者番付で、ビルゲイツは1994年~2006年まで、13年連続の総資産世界一となります。
2006年の個人資産額は推定530億ドル(日本円にすると6兆2,000億円)。
2007年にはさらに50億ドル増え、580億ドルにまで膨らみましたが、アメリカの投資家ウォーレン・バフェット、メキシコの通信業カルロス・スリムに抜かれ、3位まで転落しました。
しかし、リーマンショック後の世界的大恐慌が訪れた2008年、総資産450億ドルで再びビルゲイツが1位へ。
2009年にはまたしてもカルロス・スリムが保有資産を増やしたため2位となりました。

ビルゲイツの時給分給秒給

全盛期のビルゲイツさんの稼ぎから時給換算してみると
1兆6,635億円から時給を出してみると約46億円となりました。
また分給にすると7666万円。
秒給にすると、127万円。

1秒で127万円稼いでる計算になりました。

ビルゲイツの長者番付順位を詳しく解説!

2012年現在の最新長者番付1位~10位を一覧で紹介します。(資産は1ドル80円換算)
【米誌フォーブルの長者番付一覧(2012版)】
1位 カルロス・スリム
資産5兆5,200億円(テレフォノス・デ・メヒコ/メキシコ)
2位 ビル・ゲイツ
資産4兆8,800億円(マイクロソフト/アメリカ)
3位 ウォーレン・バフェット
資産3兆5,200億円(バークシャー・ハサウェイ/アメリカ)
4位 ベルナール・アルノー
資産3兆2,800億円(LVMH/フランス)
5位 アマンシオ・オルテガ
資産3兆円(ザラ/スペイン)
6位 ラリー・エリソン
資産2兆8,800億円(オラクル/アメリカ)
7位 エイキ・バチスタ
資産2兆4,000億円(EBX/ブラジル)
8位 ステファン・パーション
資産2兆800億円(H&M/スウェーデン)
9位 李嘉誠
資産2兆400億円(長江集団/香港)
10位 カール・アルブレヒト
資産2兆300億円(アルディ/ドイツ)
ここ数年で総資産の約3分の1を国際慈善団体などに寄付したビルゲイツは、総資産が減少したため第2位でした。

ビルゲイツの財団(ビル&メリンダ・ゲイツ財団)の業務内容

マイクロソフト社のCEOを退く前年の1999年、ビルゲイツは妻メリンダと実父とともに「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」を作りました。
財団設立の目的は、途上国の教育水準の改善や、エイズ、マラリア、ポリオなどの対策・根絶。その活動は分野・スケールが大きく、ビルゲイツの意気込みが感じられます。
これまでの慈善事業になかった明確な目標設定や成果へのこだわりなど、ゲイツ独特のビジネス手法が持ち込まれたことも話題になりました。
また、長者番付常連のウォーレン・バフェットや、FaceBookのマーク・ザッカーバーグが、「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」に巨額の寄付をしたことでも話題になっています。

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