富士ソフトの年収

富士ソフトの年収に興味がある方のための基礎知識

富士ソフトの年収

平均年収 595万円
ここ数年の最高平均年収 610万円
業界平均年収との差（業界平均） -99万円（業界平均年収:694万円）

富士ソフトの年度別年収

年度 平均年収
令和2年 590万円
令和1年 590万円
平成30年 595万円
平成29年 586万円
平成28年 610万円
平成27年 598万円

ここ数年での年収レンジは最低586万円～最高610万円となりました。
富士ソフトとは：クラウドサービスやマイクロソフトソリューションなどを取り扱う、独立系システムインテグレーターITベンダーです。
銀行、医療などの業務系システム開発と構築を行うのが、主な業務です。
本社所在地：神奈川県横浜市中区桜木町1-1
富士ソフトの設立時期：1970年5月

仕事内容、企業偏差値ランキング、グループ会社

【仕事内容】
業務系ソリューション、組み込み/制御テクノロジー、プロダクト・サービス、アウトソーシングなど。

【企業ランキング】
２ｃｈ企業偏差値ランキングでは50で、他グループ（他企業）では52（アイネス）、56（富士通BSC）、48（インフォテック）などがありました。

【富士ソフトのグループ企業や関連企業】
・サイバネットシステムズ株式会社
・サイバーコム株式会社
・株式会社ヴィンクス

執筆・監修者　
平均年収.jp　編集チーム

外資系出身者・職業紹介本原作者、専門ライター、キャリアコンサルタント・大手出版社などのメンバーが参画
執筆者・監修者一覧

富士ソフトの年収中央値を比較！【予想値】

つぎは、富士ソフトの年収中央値を計算してみました。
平均年収jpの年収査定で取得したデータと賃金カーブなどを統計し年収中央値の平均を算出しそれを割り当ててみると、富士ソフトの年収中央値はおよそ452万円となりました。 男性女性での中央値の予想値も算出してみたのでごらんください。

性別 年収中央値
男女計 452万円
男性 503万円
女性 402万円

富士ソフトや同じような業種で転職を考えてる方へ

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富士ソフトの年齢別年収で比較してみよう【予想値】

つぎは、富士ソフトの年齢別年収をみてみましょう。
各年齢を5歳刻みで算出しました。
最大年収を迎える50代の年収が625万円でした。
また富士ソフトで働き盛りの30代の年収はおよそ545万円になります。
それでは全体の年齢別年収を予測してみました。

年齢 年収 月額給与
20～24歳 328万円 22万円
25～29歳 410万円 29万円
30～34歳 427万円 33万円
35～39歳 441万円 34万円
40～44歳 492万円 38万円
45～49歳 564万円 43万円
50～54歳 625万円 46万円
55～59歳 619万円 46万円
60～65歳 396万円 31万円

※平均年収と国税庁の年齢別階層年収との比率で独自で予測算出した結果になっております。

富士ソフトの男性と女性の年齢別年収の違い【予測値】

では平均年収がわかりましたが、次に富士ソフトの年収は性別によってどのくらい変わるのかを比較してみました。男女別の平均年収をみてみましょう。
※企業によっては男女同一賃金になっているところもあるのであくまでも賃金統計とデータからの予測値としてご覧くださいませ。

年齢 男性 女性
20～24歳 328万円 328万円
25～29歳 491万円 410万円
30～34歳 480万円 427万円
35～39歳 496万円 441万円
40～44歳 534万円 492万円
45～49歳 611万円 564万円
50～54歳 675万円 625万円
55～59歳 669万円 619万円
60～65歳 430万円 396万円
チャット右画像

ヨシコ

富士ソフトの働き盛りの30代の男女の年収を比較してみましょう。

富士ソフトは平均年収ランキングの順位は○○位でした

では、富士ソフトの平均年収は595万円でしたが上場企業の年収ランキングでは何位にいるのでしょうか。 平均年収jpに掲載されている企業の中で順位をつけてみました。
是非チェックしてみましょう。

企業の平均年収ランキング

富士ソフトの年収ピラミッドで階層を知ろう

男女年齢別の年収をみてみましたが、次は富士ソフトの社員は年代によってどの年収層にいるのかを統計を基準に年収を割り当てて算出予測してみました。 あなたの年代と是非比較してみてください。

富士ソフトの20代の年収層
富士ソフトの20代の年収ピラミッド
富士ソフトの30代の年収層
富士ソフトの30代の年収ピラミッド
富士ソフトの40代の年収層
富士ソフトの40代の年収ピラミッド
富士ソフトの50代の年収層
富士ソフトの50代の年収ピラミッド
チャット左画像

ミナミ

富士ソフトの年収ピラミッドと他企業の年収ピラミッドを見比べてみると年代によってどのくらい差があるのかわかりますよ。

富士ソフトの属する情報通信系企業の年収ランキング

富士ソフトは595万円でしたが、同じような業種（情報通信等）企業の年収ランキングを1位～20位まで発表します。

順位 企業 平均年収
１位 TBS 1599万円
２位 日本テレビ 1418万円
３位 スクウェア・エニックス（スクエニ） 1415万円
４位 テレビ朝日 1371万円
５位 テレビ東京 1365万円
６位 毎日放送（MBS） 1327万円
７位 日本経済新聞社 1251万円
８位 スカパーjsat 1238万円
９位 朝日新聞社 1221万円
１０位 福音館書店 1200万円
１１位 小学館 1195万円
１２位 フジテレビ 1195万円
１３位 野村総研 年収 1186万円
１４位 中部日本放送 1165万円
１５位 大和総研 年収 1142万円
１６位 株式会社SRA 1135万円
１７位 シグマクシス 年収 1113万円
１８位 NHK 1108万円
１９位 株式会社WOWOW 1051万円
２０位 日本オラクル　年収 1037万円

富士ソフトの総合職・一般職・技術職の年収を解説

富士ソフトでの企業内での職業によっても給与が変わることがあります。大まかに総合職から一般職まで分類し賃金カーブと統計から独自に予測値を立ててみました。

職種 年収
総合職 758万円～858万円
技術職 501万円～601万円
一般職 513万円～613万円

※総合職・一般職・技術職の年収は、国税庁・厚労省の賃金推移の比率と、業界ごとによる賃金補正値・税理士が算出した比率から予測した結果になっております。

富士ソフトの主任・係長・課長・部長の役職者年収

年収は役職につくだけでも年収の差がついてきます。部長クラスの年収はどのくらいなのでしょうか。一般の部長課長クラスの役職の基準年収に沿って予測値を算出してみました。

役職 平均年収
主任 597万円
係長 674万円
課長 891万円
部長 985万円

※平均年収jp独自に取得しているデータと富士ソフトの平均年収と掛け合わせて算出しました。

富士ソフトの大卒・短大卒・高卒の年収予測

厚労省が出している賃金統計の学歴差年収を基準として、平均年収や業種の規模間などから一番年収差がつく50歳の時の年収で、大卒 高卒までの年収を予測してみました。※予測値となるため実際のデータとは違う可能性があります。

最終学歴 年収（50～54歳）
大卒 809万円
短大卒 691万円
高卒 588万円

※厚労省が算出した賃金統計調査から平均的な賃金比率を税理士が割り出し、それを元に計算した予測結果となっております。

富士ソフトの30代・40代・50代の年代別年収

富士ソフトの年代別年収は、年齢別年収推移より
30代の年収が約527万円～（推定）
40代で613万円～（推定）
50代で735万円～（推定）
30代～50代までの年収増加は約215万円以上となっています。

※国税庁・厚労省の賃金推移の比率と、業界ごとによる賃金補正値・税理士が算出した比率から算出した予想になっております。あくまでも予測のためご自身でご判断ください。

富士ソフトの推定生涯年収（生涯賃金）を詳しく解説！

上記の平均から算出してみたところ推定26,353万円となりそうです。
日本の平均生涯賃金が18,380万円なので、平均生涯賃金からの増減は8,211万円です。
※新卒から定年まで働いたものとして予測算出しております。

富士ソフトの新卒、採用、面接情報、初任給を解説！

新卒の初任給は
22万4,000円（大卒）
24万円（院卒/修士）
25万6,000円（院卒/博士）
22万1,000円（専修3年）
21万8,000円（高専専科、短大）
 となってました。

【面接で聞かれること】
・チャレンジしたことと、リーダーシップの経験の有無。
・富士ソフトを知ったきっかけについて。
・扱えるプログラム言語や、プログラム体験全般について。
・好きな趣味について。

【求めてる人物像】
プログラムやシステムについての技術面で、かなり強い人材を求めています。
コミニケーション力に関しては、緩い方と言えるのですが、主体性を重視します。
論理的思考力、情報分析力に長けて、発想や提案力も具体例を出して説明する能力は求められます。
技術トレンドに興味があり、ロジカルに考えられる分析力など、技術者思考の人が向いていますね。
英語も話せる体力系と、企業の採用ページにもあるので、ストレス耐性も強い人が有利です。

【採用（内定）の条件】
1次・2次面接もプログラミング言語など、技術者採用にには具体的な運用経験や開発経験などが聞かれるようです。
社内の雰囲気の説明や雑談もあるので、緊張せずにゆっくり話せる面接のようです。
ESの中から気になった項目を深堀していく感じで、丁寧な対応で内定者には評判はとても良い印象があります。
面接は人によって時間が長引くこともあり、人柄の観察も結構長いようです。
企業研究は少なめでも、大学時代の研究内容に面接官が興味を持ってくれれば、内定まではスムーズのようですね。
話し好きの人は、非常に有利な印象があります。

富士ソフトの評判はどう？

中小のシステムインテグレーターが合わさって、社員数が多い会社のイメージが強いかも知れません。
社内勤務と、顧客先に常勤となるパターンが有り、社員といった意識なく働く人も多いようです。
組織はトップダウンですが、企業文化は良くも悪くもサバサバした感じですね。
私語も少なく、連絡はすべてメールで行われます。
パソコンと常に仕事している雰囲気で、会社の成長は会長のカラーが色濃く反映されていると言われます。
風通しは良いですが、会長のリーダーシップが無くなった場合の不安は、社員の間で常にあるようです。
全国主要都市に事業所があり、エリア別に得意な分野を持つところが大きな特徴となっています。

富士ソフトの強みは何？

エンジニアリソースを大量に蓄積しており、企業向け製品のシステムや仕様、規格などについて、かなりの動員力を持っています。
システムインテグレーターの業界では、多重下請けが当然となってますが、その中では末端に位置することが少ない中堅企業ですね。
ソフト開発企業として成長してきたため、開発の1次受注を受ける事ができます。
社内の技術的ノウハウは相当にある方で、新規事業に着手しやすい事も強みです。
今後も利益上昇では、業界の中でも期待をもって社員からは評価されていました。

富士ソフト社員の生活スタイル

富士ソフトの平均年収から考えると下記のような生活スタイルが考えられます。
・年収500万円の生活（税金・家賃・貯金）について徹底解説

元富士ソフト社員のクチコミ年収

40代　業種：技術職マネージャー　年収：800万円

目標達成すると祝い金制度があり、部門毎の業績次第で一時金が出るなど、好調な時には給与は良い方です。
ここ数年は、業績は芳しくなく、一時金はしばらく貰っていませんね。
賞与の評価は、　夏と冬に出てきますし、昇格は春先。
一応自己評価と上司の面談がありますが、上司の評価でほとんど決定します。
誰が上司になるかで、自分の昇格はかなり決まってしまう感じがします。

30代　業種：産業アプリケーション部　年収：500万円

残業は一応全部支給されます。
残業なしでは正直いって厳しいところがあり、若い時は給与もよく感じますが、昇格すると、周囲の他企業の方がよく見えますね。
手当などはありませんが、技術レベルに応じた職の階級のようなものがあります。
ベースアップが全てで、基本給に年々上積みされる感じですね。

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