+ この記事にはPRが含まれています 複数の企業と協力し、情報を提供しています。当サイトを通じて商品への申し込みがある場合、各企業から報酬を受け取ることがありますが、当サイト内のランキングや商品の評価に関して、提携の有無や報酬の有無は影響を与えません。 また、当サイトで得た収益は、サイトの訪問者に価値のあるコンテンツを提供するために使われ、情報の品質向上やランキングの精度向上などに還元されています。

救急救命士の平均年収

救急救命士の平均年収に興味がある方のための基礎知識

救急救命士の画像

救急救命士の平均年収はどれくらい?

救急救命士の平均年収はどれくらい?

消防職に分類される救急救命士の平均年収はH27年度時点でおよそ718万円(27年度総務省公務員実態調査より)という結果になりました。

【比較】年代で平均年収・平均月収・ボーナスは変動するの?

5歳毎に年代を分けて、平均年収・平均月収・ボーナス額を出した結果がこちらです。

年齢 年収 月額給与 ボーナス
20~24歳 409.3万円 26万円 102.3万円
25~29歳 509.8万円 32万円 127.4万円
30~34歳 560.0万円 35万円 140.0万円
35~39歳 639.0万円 40万円 159.8万円
40~44歳 718.0万円 45万円 179.5万円
45~49歳 804.2万円 50万円 201.0万円
50~54歳 861.6万円 54万円 215.4万円
55~59歳 825.7万円 52万円 206.4万円
60~64歳 581.6万円 36万円 145.4万円

※あくまでも一例で、年齢と平均年収から割り出した金額になっています。
※ボーナスは年2回、4ヶ月分をもとに出したものです。

救急救命士の平均月収はどれくらい?

救急救命士の平均月収はおよそ45万円ほど。
夜間出勤だと時間外手当がプラスされます。

救急救命士の平均ボーナスはどれくらい?

救急救命士の平均ボーナス額は、消防士と同じでおよそ179万円ほどです。

救急救命士の詳しい仕事・業務内容とは?

救急救命士は、救急車に乗って働いている人たちをイメージしてもらえればOKです。
事故現場や急患など救急現場に向かい、現場や救急車の中で医療措置をするのが仕事です。

現在の日本で問題となっているのは、救急車の急患受け入れを拒否する医療機関が多いこと。
受けれ体制が整っていないこと、対応できる医師の人材不足など病院にも事情があります。
そのため、救急救命士が受け入れ先を探す間にどれだけ対応できるか、生命維持ができるか責任がより重くなっているのが現状です。

救急救命士として平均年収をUPさせる方法とは?

救急救命士にも役職があり、昇格すると年収もUPします。

救急救命士の雇用・求人情報は?

救急救命士が勤務先として選択できるのは、消防署や病院・その他医療機関です。
国家資格を取得することでより求人を探しやすくなるので、職業の安定度は高めでしょう。
人の命を救う仕事は責任も大きいですが、メリットや生きがい・やりがいも十分に感じられます。

救急救命士のメリットとは?

・人命救助に関われる
・人の命を救えた時の喜び
など、人の役に立てる、助けられるというのは喜びという大きなメリットが得られます。
救急救命士の多くは人生の充実度が高いとも実感しており、平均年収も高いこともメリットの1つです。

救急救命士になる方法とは?

救急救命士になるためには、国家資格を取得する必要があります。
大学や専門学校で必須科目を2年以上勉強することで、国家試験の受験資格をクリアできますよ。

救急救命士のやりがい・面白さ・充実度は?

救急救命士の大半は消防署勤務で常勤です。
また国家資格も必要なので、給与や待遇など公務員に近いものがあります。
事故や急病の現場、災害時にも最前線で人の命を救おうと働くのが救急救命士。
医療が必要とされる現場で非常に求められる存在なのです。
性格的に責任感が強く使命感を持って働ける人は救急救命士向きですし、仕事もやりがいや充実を感じられるでしょう。

救急救命士のデメリットは呼び出しがあれば休日でも出動することがあること。
深夜だろうと早朝だろうと出なければならないこともあります。

救急救命士の資格取得には生理学や内科学、薬学や公衆衛生学など多岐にわたって知識が必要なので、資格取得の難易度は高めです。

ただ、一般市民にとって非常に頼れる心強い存在でもあるので、誇りを持って働けるのもやりがいや面白さが案じられるでしょう。。

>救急救命士という職業は将来性がある?

救急救命士の給与は、地方自治体の規則に準じたものになります。
ただし消防よりも緊急度が高いということで、消防士より年収が高めでもあります。

デメリットなのは、就労時間がバラバラなこと。
深夜早朝休日でも出動要請がかかることがあるので、プライベートでゆっくりできる時間が削られることもあります。

人類が生きている限り必要とされる職業なので、職業として将来性は見込めます。

一方で事故現場・災害現場で精神的ダメージを負ったり、患者さんが命を落としたときなど落ち込むことも多いため、メンタル的にもタフでなければなりません。

仕事とプライベートのバランスが取りにくいのがデメリットですが、職業が廃れることはなく、社会的にも常に求められる仕事です。
消防士と救急救命士どちらも資格取得すれば年収もUPしますし、役職が上がることで給与も上がります。

面白みというより市民から尊敬され必要とされ賞賛される職業なので、誇りを持って仕事ができます。

医療系の年収一覧

▲このページのトップへ戻る